平成26年の総務省の調査によると、日本におけるスマートフォンの普及率は5割強となっています。一方、フィーチャーフォンの保有率は依然3割弱となっており、一定の支持を得ていることがわかります。
彼らがフィーチャーフォンを使い続ける理由の一つに、スマートフォンの利用料金の高さがあります。各社横並びで高額であるため、フィーチャーフォンを手放すことに抵抗を感じています。そうした状況の中、近年、MVNOが台頭してきました。
MVNOとは仮想移動体通信事業者のことで、彼らは主要キャリアと異なり、自前の無線回線設備を持たず、主要キャリアのサービスの卸売りするといったビジネス形態をとっています。MVNOの中には、主要キャリアの帯域を借り受け、各ユーザには帯域制限をかける代わりに安価にサービスを提供する事業者も存在します。
スマートフォンを安価に利用する裏技としては、主要キャリアではなくMVNOのサービスを利用するといったものがあります。一歩進んだ裏技として、主要キャリアからは、フィーチャーフォンにて通話とキャリアメールのみのサービスを受け、MVNOからは、スマートフォンでのインターネット環境にかかるサービスを受けることで、通信費をさらに抑えることも可能です。
スマートフォンを利用していると、フリーズと呼ばれる動作トラブルに遭遇することがあります。フリーズとは、なんらかの操作を行ったときに、動作が完全にストップしてしまう現象のことです。こうなってしまうと、画面をタッチしてもまったく動かなくなります。
原因は様々なものが考えられ、一つとは限りません。ハードウェアが原因で発生することもあれば、アプリの問題で発生することもあります。
では、スマートフォンが動かなくなってしまった場合はどうすればいいのかというと、とりあえず電源ボタンを長押しして一度電源を切ってから再起動を行いましょう。アプリの問題であれば、何事もなく起動して使えるようになる可能性が高いです。もし、特定のアプリを動作させるとフリーズしてしまう場合は、そのアプリに問題があるか、あるいはハードウェアとの相性が悪い可能性があるのでアンインストールするといいでしょう。
古いスマートフォンを利用している場合は、スペックが低いためにアプリの動作が遅く、まったく動いていないように見えることがありますが、これはフリーズではありません。
『スマートフォン 裏技』
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